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にはコルク質もあるようで、とっても軽い。キョウチクトウ科の植物で 種子には毒があり、昔はこの種子を使って魚を捕ったりしたらしい。ち なみに別の科のゴバンノアシも種子に毒があり、同じように利用された そうだ。このミフクラギのよく似た仲間には、二まわりほど大きな種子 をつけるオオミフクラギがあり、日本に漂着することが知られている。 残念ながら僕はまだ国内では拾ったことがないけれど、このオオミフク ラギ、最近では属名のケレベラの名で、観葉植物として売られていたり するからビックリ。大きな変わった種子から芽がヒョロリと伸びている のが物珍しいのだろうか。漂着種子もわざわざ海を流れずに、船か飛行 機を利用する世の中になった!? |
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